義母さんの月に一度の担当者会議を行いました。
介護保険を使うようになってから毎月開催される担当者会議。
ケアマネさん主催で、使っているデイサービス、用具貸出(シルバーカー)、ヘルパーさんの3社の担当者が集まり、現状確認、来月のプラン検討、確認を行います。
現在の要介護4が今月末で終わるのを踏まえ、介護度が下がるであろうとのケアマネさんの提案で、下がった場合の検討をしました。
現実に突き付けられる介護保険上限の改定。厳しい!主人と明日からのお休み中に検討する事項です。
介護度が下がるというのは元気になり、介護保険を利用する必要が少なくなった。と行政が判断した。という事です。
身体が要介護の方はそうですが、義母さんは認知症。24時間見守りを介護度でどのように判断していただけるのでしょうか?
1時間も一人でいたら発狂するので、常に主人と二人で交代で家にいるのがどれだけ大変で、ちょっと相手をしないだけで、不貞腐れて不機嫌になり、仮病の世界に入り込む大変さをどのように判断していただけるのでしょうか?
言っても仕方なのですが、介護はどのような方でも大変ですが、一人でいられない義母さん。デイサービスだけが救いです。
行政が推進している在宅介護。この観点に立った時に欠かせないのが家族同居なのでしょう。家族がいない単身者への介護ももちろん大きな問題。家のように子供のいない家庭には大きな問題ですが、今は直面している義母さんとの同居介護で欠かせないデイサービスとヘルパー。これを使わないと同居介護で家族が働き続けるのが難しい。
介護離職を無くそうというからには、手厚い介護保険が不可欠です。
難しい問題ですね。