時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんとの日々の生活が落ち着いて感じるようになりました

波があるので、なんとも言えないのですが、ここ数日は落ち着いています。

義母さんからのネガティブワードも減ったような。。。

昨日はついつい、嬉しそうに持って帰ってきた表彰状に気づいてあげられなかったので、ちょっと大げさに夜ご飯の前に良かったねぇ~と話したら、嬉しそうでした。気を付けよう、気づいてあげなきゃね。

 

夕飯後は、久しぶりに義母さんを自宅風呂に入浴介助。8月に入ってデイサービスで入浴してくれるようになり、本当に楽になったのですが、昨日は、ヘルパーさんから下着が汚れていたと報告があったので、入浴してもらいました。

帰宅したら着替え、起きたら着替え。と習慣づけるのに1年半かかりました。それでもパンツを2枚履いたり、下着を変えなかったりが発生します。

そんな事でもやっぱり時間はかかるのです。

 

この1年半。本当によくやったのでしょうね。

義母さん、状態としては、元気で健康。病院に行ったのも通常の通院以外は風邪で2回と仮病で救急外来に行った合計3回です。

ただ、トイレの失敗、ご飯の食べ方を忘れる、歩けない、鬱っぽくなる、言葉が出ない。という点は認知症もあるので、どうしても発生します。その基本状態においての健康。

お互いの理解力もありますね。主人もここまでくるのに発症してからの5年をかけております。最初は信じられない!なにかの間違い!

きっと治療できる!

なんでだよ!

で、今の状態です。なかなか説明して理解してもらうのは大変でした。自分の親が認知症になるというのは受け入れにくいものですよね。

 

いつまで続くのか介護生活。でもそのおかげで、より時間を大切にしよう。と思えています。

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