時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんとの1年前を思い出す

1年前の明日が、同居を初めて初のデイサービスに通った日です。9月1日。

お迎えが来て、主人が一緒に乗り、帰りはヘルパーさんが迎えに行きました。結果、バスで遠くに連れていかれて、もう二度と行きたくない!

あーあ。って感じでした。

そこに行くのは諦め、近所にあった方は歩いていけるので、そこに週2回。それでも朝は一苦労。嫌がる義母さんを起こし、準備、朝食。と終えても、具合が悪い、行けない、死ぬ。

 

主人もペースがつかめず、嫌がる義母さんを送り出す事に抵抗を持っていました。義父さんがまだ生きていたので、その関係もあって、義姉さんの家との行ったり来たりで落ち着かない部分もありました。11月に義父さんが亡くなり、12月から本格的に腰をすえて取り組み出す事ができたように思います。

その思いが通じたのかもしれませんね。義母さん、積極的にデイサービスに行くようになりました。思えば、彼女なりに頑張ったのでしょう。

 

昨夜はそんな義母さんにケーキを買って帰りました。美味しそうに食べていて、良かったな。と。そのあと、すんなり就寝に入ってくれました。

朝起きた様子はいつもちょっと違ったので、そこは主人に伝え、今日のお仕事を始めましょう!

 

認知症は早く老いるといわれています。義母さん発症から5年ですが、この先はわかりませんよね。在宅で看取ろうと思ってはいますが、直面してみないとわかりませんね。でも悔いはない!と主人とは話しています。

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