時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんが敬老会でコンサートを体験しました

昨日は区が主催する敬老会の日でした。

9月は敬老の日があるので、各所で敬老会が催されているのですね。良い機会だったので、車を手配して行ってもらいました。主人が一緒に会場まで行き、不安そうだった義母さん、中に入って楽しんだそうです。

終わったら、楽しかった!こんな事は義姉さんと暮らしているときは無かった。と言ってくれたそうです。午前中だったので、そのままデイサービスへ行き、そこでも嬉しそうに話していたそうです。

行ってもらって良かったです。

短い時間ですが、コンサートもあり、そこで歌もあって、生の歌は良い!と感じてくれたようです。

 

今、精神障害者保健福祉手帳を申請しようと思っており、かかりつけの物忘れ外来の先生に診断書を書いてもらいました。診断書の料金の高さに主人はびっくり!していましたが。

その内容を見たら、ほとんどの生活に介助が必要。(実際そうです)と記載があり、このおかげで要介護4になったのかも。と思っております。

多少面倒でも、認知症の場合は専門の物忘れ外来を受診することが必要かと思います。介護の認定に役立つように感じています。介護認定に診断書が重要視されるというのも難しいと思われるかもしれません。同居している家族が一番知っている!確かにそうです。ただ、客観的判断はやはり主治医しかできないのかもしれません。

認知症は治療できるものではありません。薬の処方があっても改善は無い。進行を遅らせるだけと思っています。今の状態がいつまで維持できるのかは全くわかりません。でも不安になっても仕方ないので、いつかは同居できなくなるかもしれないけど、それまでは同居で、その間、少しでも不安を感じず、1日ちょっとの時間でもHappy!と義母さんが感じたら、それで良し!と思って過ごしています。

 

昨日も帰って夕食を作りました。作って、並べて、食べて、洗って~。

よっぽど疲れていたのでしょうね。食洗機をきちんと回していなかったようで、朝起きてびっくり!なぜか洗えていない状態。どうしたらこうなるのでしょう?慌ててスイッチオン!で、キレイになりました。朝食の準備をして、後は主人にまかせて出勤。

今日が終われば金曜日!後1日お仕事を頑張ればお休みです♪

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