義母さんの介護は正直大変です。
大変な日もあり、ちょっと楽な日もあり、でも総じて介護は24時間、365日続く点で大変です。
もし、介護をする側にたったら。。。
どうか、一度冷静にじっくり考えてください。自分の人生に大きくかかわります。
1.時間をどこまで使えるか。
2.介護を始めたら終わりは死です。死までの道のりをきちんと決めてください。
3.無理かも。と思ったら、どうか、自分で介護する負担を減らすようにして、そこから考えてください。施設でみてもらうのも選択肢です。
4.どうか、自分の人生をどう生きるか、どう死ぬかを忘れずに考えてください。
5.パートナーがいても最後は独りです。自分の人生を自分独りで過ごせる準備が必要です。
6.親戚、兄弟と助けてくれる方の力は必要ですが、介護方針を決めるのは誰か(一人に絞る事が必要)を明確にし、口出しさせない。気にしないようにすることが必要です。
寿命はいつつきるとも限りません。その時に後悔しないように、今できるのはそのための準備です。
人は死ぬために生きる。
なかなか理解できない言葉ですが、真実です。
私の今の目標は、主人と一緒に過ごし、自分が死ぬ時に、良かったな。と少しでも思える人生でありたい。できる事はできる時にやる。できない事はやらない。
この考えにいきつくのに50年かかっています。
先日、友人と話していて、自分の両親は自分が仕事を辞めても介護する!と言っていたので、どうか自分の親よりもきっと長く続くであろう人生を考えて。と伝えました。
人それぞれが、それぞれの人生を過ごします。介護で仕事を辞めるのも人生。でも、後悔している時間はそんなに多くありません。介護も、もしかしたらすぐに終わるかもしれません。長く続くかもしれません。こればかりは神のみぞしる。
今日も後悔しないように、カーブスに行ってきます。カーブス入会を決めて、体験を受けてから、丹田に力を入れて過ごしたり、一つ一つの動作で筋肉に意識がいくようになりました。
何よりも歩行だけでは、脚力がつかない。という事を気づかせてくれました。良かった。50年生きていて、やっと気づきました。これから脚力をつけようと思います。まだまだ知らない事がありますね。
昨日は自分の更年期の治療で婦人科へ。始めて3カ月の漢方薬の処方と、血圧、骨密度の簡易測定を受けました。血圧はやっぱり高め。骨密度は平均以上。123%あるそうです。良かった。