時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんの『死にたい』が始まりました。

一日家にいる日曜日。具合が悪くなる義母さん。体調は全く問題ないので、気持ちですね。

朝から、動けない。死にたい。。。と大騒ぎです。こっちが参りますよ。そのNegativeさには。

主人はどうにかしたい!と一生懸命ですが、もう良いんじゃない?今年で、86歳。十分に生きましたよ。

それでもまだ手術とか、治療とか必要ですか?

もう、いらないでしょ。

認知症になって、7年目を迎えようとしています。ご本人だって、辛い日もあるでしょうが、介護する側がもちませんよ。

いつかは迎える死。私としては、もう治らないんだし、このまま穏やかに過ごしてください。と思っていますが、主人としては、治療できるところはしたい!との思いが強いんですよね。

義母さんは、膝痛があって、骨粗鬆症ですが、本人が歩く気が無い!し、ちょっと動けば具合が悪い。。。そこへ持ってきて、整形外科の先生は、やれ、骨密度だ、血液だ、と検査をしまくって、どっか治せないか。とやります。そんな中、膝痛には人工関節を!と言われてんですって。おいおい、86歳のばあさんに人工関節入れて、リハビリさせるっていうんですか?冗談じゃない!と私は即座に反対!でも主人は悩んでいます。で、理学療法に通う事で、折り合いがつきました。でもね。。。。意味ありますか?無いと思うな。。。

ま、私は仕事で通院には付き合えないので、主人がよければ、通院してください。と思っています。主人が後悔するのは避けたいので。

 

私自身は、70歳まで生きれれば、十分。その後は、手術も入院もしないで、自宅で死にたい。それが希望です。

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