時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんの生活を考える

義母さん、御年86歳を迎えようとしています。

認知症になったのが6年前の2012年で、7年目を迎えようとしています。

それまでいろいろとあったであろう義母さん。

今は、家も貯金もありません。あるのは、国民年金のみ。2カ月で5万円弱。なので、当然非課税です。

私は、専門学校を出て、すぐに就職して、サラリーマン生活が30年を超えました。そして、非課税だった年はありません。1年半バイト生活はありましたが、その年も課税です。

主人がいるのは義母さんがいるから。というわけではありませんが、義母さんの生活全般を見る状態です。

 

私たちがいなかったら、義母さんは、とっくに非課税の生活保護者が入居できる施設生活となっていたはずです。

 

ま、今、一緒に暮らしているんだから、たらればの話をしてもしょうがありませんね。

ただ、86年の義母さんの生活は見栄と対面だけを気にして、金銭感覚の無い生活だったように感じます。なので、子供達である義姉さん、主人も金銭感覚なし!主人も未だに散在をするので、困っています。

一万円も毎日使えば一年で300万を超えます。百万、二百万が無くなるのなんて

あっと言う間。その点を心得て、日々の生活をしていかないといけません。

 

家は、もともと裕福でもないので、苦になりませんが、主人には苦なのかも。だったら、もっと稼いでね~。

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村