時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

心を乱し、口だけ出す親戚はいりません!

主人には姉がおり、私たち夫婦と同居する前の義母さんは2年半ほど義姉さん夫婦と同居していました。その前はご夫婦で暮らせていたのですが。

その2年半ほどの間に認知症は日を追って重くなりました。でも最初の1年半は生活できていたので、最後の1年くらいですね。それも義父さんが生きていたので、今ほど大変ではなかったはず。

 

そんな義姉さんとの生活よりも息子夫婦との同居を選んだ義母さん。その時に決めたのが、義姉さんには口出しさせてない。役に立たないし、適当な嘘を言って、義母さんを言いくるめるだけなのです。でもその嘘が義母さんには心地よい。

 

それが昨日起こりました。電話してきて、お母さん可哀そう。。。へぇ~なら、迎えにきて、数日面倒みればいいじゃん!って、この3年の内、面倒みたのはわずか2日!は?どういう事よ。ってね。

でも嘘も義母さんにはわかりません。今心配してくれて、優しい言葉をかけてくれる娘は他とは変えられない。そうですよね。でもこっちはたまった物ではありません。どうせ母の日とか言って、必要の無い物を送ってくるんでしょ。いりません!ってば。

 

そして、思います。当事者にしかわからない事があるのが、介護。親戚とかに口出しされたくありません。惑わされるだけ。無責任だし。

その点は、主人とも合意が取れているので、安心。

 

介護をされている方は、どうか周りに惑わされず、大変なのは当事者だけですからね。

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