時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さん、今日も元気に甘納豆を食べています

義母さんとの同居介護が4年目を迎えようとしています。

この4年で大きな進歩は食事です。

最初、全く食べず、遠慮をしている様子の義母さん。不安だったのでしょうね。この3年、これなら食べるかな?を繰り返し、本人の好みにやっと行きつけたのと、食べなくても心配しない。という事ができるようになったので、食事タイムが落ち着いています。未だに食べたくない~、お腹いっぱい~、大きなため息~には気が滅入りますが、それも致し方ない。

義母さんへの鉄板メニューができあがりました。

1.おやつ ‐ 甘納豆の小分けパック

これははずれがありません。どんなに不機嫌でも目の前にあれば、手を伸ばします。

2.朝食 ‐ バナナ

お茶しか飲まない時でも、目の前に置き、放っておくと、いつの間にか食べています。

3.夕食 ‐ グラタン

これは必ず食べます。量が問題で、小ぶりな器に盛り付けないと食べません。

4.飲み物 ‐ お茶系、お味噌汁・スープなどの汁もの、ヤクルト

 

これが今いきついている食事メニュー。グラタンは最近作っていないです。他の物も食べてくれるので。

水分は多めに取れるように、食事には必ず汁物を付けて、補給。緑茶や麦茶などを常にテーブルにおいております。おかげで熱中症やら脱水やらする事もなくなりました。ヤクルトは薬だと思っているようで、必ず飲みます。

 

今日の朝もきっと、バナナを食べて、デイサービスへおでかけしているはずです。行ってらっしゃい~

 

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