時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

叔母さんの入院で死を考える

叔母さん、倒れたのが先週の土曜日で、ちょうど一週間となります。

現在の状況。

ICUにて、人工呼吸器、輸血、経鼻栄養、排泄管につながれて生きている状況です。

土曜日の朝に旦那さんが救急車を呼び、救急搬送され、病名は、大動脈解離。運びこまれた段階で、手術は高齢でもあり難しいが、どうするか?と医師に言われ、手術はしない選択をし、48時間は経過観察なり、それを経過し、今に至っています。

これって延命なのでしょうか?

 

自分だったら、義母さんだったら、主人だったら。と考えます。

 

実親はヘルパーをしており、日々、直面している高齢者の死の問題。

叔母さんは82歳。もう十分生きた。とも言えますが、他人が口出しできる問題ではありません。

 

この状況を見ると、主人の家族は救命処置という延命をしそうに感じます。

私は倒れたら、そのまま死にたいなぁ~

実際、なかなか死ねないのが日本の医療。

叔母さんはまだ意識もなく、自力呼吸も無理な状況です。回復は???

 

直面すると難しい問題ですね。

この一人一人が増えて、高齢者の医療問題となりますが、一人一人事情は違います。

うーん。考えさせられています。

 

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