時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんが認知じゃなかったら

とたまに考えます。

昨日の続きで、お墓問題。

対面を気にする義母さん。何よりも、人からどうみられるかが一番大事でした。なので、きっとお墓を作らない!なんて選択はなかったでしょうね。

本当、この点とかもろもろ、認知で良かったと思う所はあります。

というか、認知じゃなかったら、とっくに関係が破たんしていますね。

 

義姉さん宅と家は絶縁です。まぁ主人にとっては唯一の兄弟なので、縁はあるのでしょうが、私は絶縁。なので、連絡があっても事務的に対処して終わり。

この義姉さんは嘘しか言わないのです。本当の事が何もない。対面を繕っているだけ。なので、話すだけ無駄なんですよね。って境地に義父さんが亡くなってからいきついています。

義父さんは義姉さん宅にいたので、仕方なく付き合ってきましたが、亡くなった今となっては関係を続ける必要が無いので、全部拒否。

 

主人がどう思うかは、ちゃんと話して納得してくれたので、理解してくれているという前提です。

 

こんな家族関係って、本当にいびつ。実親、実兄弟とは全く違う関係です。実親は対面よりも自分達を大事にします。なので、兄弟も親戚もとってもオープン。

 

そんな義母さん。認知じゃなかったら、日々、イライラが募ったでしょうから、同居っていう選択はなかなか想像できません。

今や、想像しても仕方ないけどね。

そんな事を思った今日でした。

 

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