時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さん、お正月の意味がわかりません

義母さん、重度の認知症

つたえると、大変ですね。徘徊とかされますか?

いや~徘徊よりも24時間見守る方がずっと大変。そして、この大変さを主人は理解できない。どうしてもだめなんです。自分優先に物事を考えちゃう。義母さんが安心するように対処している自分がばからしく思えてしまいます。

 

昨夜ももう、寝付いたから良いだろう。と勝手に外出。おいおい。

案の定、起き出した義母さん。わざわざ、私の部屋のドアを開けてまで話しかけてきます。さらに、家中の電気を付け出しました。まぁ良いですよ。たいした電気代じゃぁ、無いし。気にしない。もう寝よう。

 

これが毎日。24時間。そして一人では何もできないから、起きてからの着替え、ご飯、用意。全て介護する側がする必要があります。

毎日のデイサービス。送りだしの調整、通院時の医者との調整、月一のケアマネとの打ち合わせ、四半期毎の機能訓練の状況確認、いろいろな申請の更新、毎月の請求書の確認、支払の確認、各事業所の契約更新、2年に一回の介護認定。。。。

日々の事務作業と調整は膨大です。これのどこをとっても義母さんにも主人にもできない。

その上での私の生活です。

むなしくなる。。。からなかったことにして、今日は仕事に邁進します!

 

年末最後の大仕事!仕上げるぞ!

 

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