時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんの同居介護を考える

介護には色々な選択肢があります。世の中では、在宅か、施設か。みたいになっていますが、在宅にも色々とあって、施設にも色々とあります。

 

そんな中、選んだのは公共サービス、自費サービスを使って、義母さんを介護する。仕事を辞めない。義母さんの意見よりも私たち夫婦の生活を大事にする。

という在宅介護をしています。

そして、義母さんが悪化したら、即施設入所。施設の空きがでるまではショートステイを使ったりして凌ぐ。

その道のりに行きつくのに、3年かかりました。

そして、5年目の今、終着点まで決まっているので、なんとかこなせています。

それでも、日々葛藤があり、主人とも意見の相違がある事度々。私自身、疲れ切って、怒り爆発!も度々です。

でも、なんとかやっています。

 

それが毎日。

これが良かったか?なんて考えず、今できるのはこれだけ。これ以上は自分がパンクする。というのを理解して、主人と納得して過ごしています。

後悔をしない。と人生において決めているので、前をむいて、できる事の手前までをやる。やり切ったら、自分がパンクしちゃいます。常に余裕を持って過ごそう。と決めています。

それでもパツパツになるんですが、ちょとスタンドバックして考えたり、夕飯作りを放棄したり。そして、ちょっと小休止。

それでも続くよ。介護生活。

 

今、悩んでいる方がいたら、最良の方法が見つかる事を願っています。

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