時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんはテレビが大好き!です。

以前は全く興味を示していませんでしたが、テレビを購入し、大画面にしたところ、文字を読むのがお気に入りになったようです。

それと、寂しいのかな?音があったり映像があるのが良いようです。

私、個人としては、テレビは嫌いな方です。うるさい、不要な情報も流し続ける。なので、実は、10年以上に渡って、テレビを持っていませんでした。PCのみ。PCがあれば、十分!と思って過ごしており、今もテレビはいらないなぁと思っています。朝もつけずに会社に出るので、ニュースすらも見ない状態。

テレビって害も多いと思っています。視覚の情報はインパクトが強いですよね。引っ張られます。善人も悪人に見せる事ができてしまう。

 

以前、商品開発をしていた時にお付き合いのあったベンダーさんが流していたCMは良い所をより強調し、ギリギリの所を長所とする。うーん、間違ってはいないけど、正しくもないよね。と思ってしまう作りですが、でもこれって世の中みんなそうかも。

 

なので、自分は自分がみた物、感じた物、思った物を信じる!と決めています。

 

義母さんはテレビの文字を読めるようになって、学習しているのかも。それには効果あり!かも。ですね。

 

私はもっぱら読書の方が好きです。本だって、良い事も悪い事も書いてあるけど、考える。という作業が入るように思います。

昨日読んだのが、『父よ、ロンググッドバイ。男の介護日誌』盛田隆二さんの本です。この作家さんは読んだことないかな?

介護日誌としは、簡単に書いてありますね。あまり心情が描かれずに事実が記載されているように感じました。

読書は大好き!です。気持ちが移入できて、その時間を楽しめる。疲れているときは、軽くて楽しい話を。学びたいときには、その関連本を。今は介護中心なので、介護関連や認知症を読む事が多いです。

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