時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

落ち着かない義母さん

一人でいる事ができない義母さん。

同居を始めて、一度夜に4時間ほど一人になって、帰宅をしたら家じゅうを荒らして、泣きわめいていました。

昼に2時間くらい不在でも外に出たりして、近所に迷惑をかけたりします。そんな経験から、今は一人でいるのは1時間が限界とみて、それ以上にならないようにヘルパーと主人と調整して対応しています。

そんな昨夜は、主人が不在で、帰宅するとちょっと不安そうにしていた義母さん。ヘルパーが帰ってから1時間は空いてないんだけど。。。

仕事で十分疲れているので、義母さんの相手は勘弁!と早々に夕飯を作り始めて、食べてもらって、片づけて。もうぐったり。

なので、寝ましょう!と促して、洗顔、歯磨き、入歯はずし。。と一連の作業があって、やっと布団へ。

なんとか就寝体制になったのですが、寝付かない様子。起きては、そこらじゅうの電気を着けたり、消したり。。。おいおい、いつまでやるんだい!あげくにはつけっぱなし。消して。。。またつけて。。。これが延々続きます。ふー。

 

これとおんなじような事が昼間のカーテンと窓。義母さんは常に閉めたがる、開ける。。。閉める。。。

 

こんな毎日。嫌になりますよね。

でも、嫌とは思わない。これが日常。

 

さーて、今日の夜はのんびりさせて欲しいなぁ~

 

介護とは、こんな毎日が続く事です。

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