義母さん、暑い、寒いを繰り返します
義母さん、重度の認知症なので、他の方を気遣う事ができません。特に家族の事は気遣えない。
変な気の使い方はしますが、それって間違っています。って感じ。
基本性格が自己中心、世界は自分を中心に回っている、私の言っている事が間違っていない。って方だったせいもあるのでしょうか?
この猛暑の中、ちょっとクーラーがきついと。。。途端に寒い、寒い
ちょっと暑いと。。。暑い、暑い
その言い方、態度には容赦がありません。
あーーーー。イラっとしちゃう。
ふー。一呼吸おいて、他の事で気を紛らわしましょう。そうすると、あらっ!不思議、本人は認知症のメリットで忘れちゃいます。
体感も忘れちゃうのよね。うんうん、こうすればいいのね。
気を紛らわせる方法をその人にあわせて習得しておくと便利かも。
義母さんには、1.動物ネタ 2.何があっても笑ってくれる、最強は志村けんのバカ殿 3.実話再現もの
こんな所をテレビで見せると途端に夢中になります。あー好きなものがあって助かる。
デイサービスではひたすら麻雀。本人はやった事も忘れちゃっているけど、その瞬間は楽しんでるようです。
何か趣味としてできる事があって良かったです。
義父さんは、カラオケと書道でした。後、延々と演歌を聞く、テレビを観る。
耳が遠かったので、大音量なのにはまいりました。
そう思うと義母さんの方が良いのかな?でも会話できないからね。
義父さんは体は不自由だったけど、頭は医者が太鼓判を押すほどクリア!認知症しらずでした。会話もしっかりできたしね。ボケたふりをするのには参ったけど。
認知症と、身体不自由。どちらが楽か、一言では言えません。