時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さん介護と自分の生活のバランスを考える

義母さんの同居介護が5年目に突入しようとしています。

うーん、まだまだ身体は健康です。

認知症では死なない。そうです、認知症とは脳の一部の機能が衰えてきた事であって、病気ではない。と思っております。そして、それは老化と精神の状態で周辺症状が出る事を言うのです。

というのが私の実体験。

脳は誰でも歳を取れば萎縮しますよね。それでも認知症の症状が強く出る人と出ない人がいるし、症状も様々。なぜなら、そこには老化の過程と精神状態が濃く影響すると思われます。

周りの知り合いで、認知症になりたくない!という方が多いので、75歳を超えると誰でもなる確率上がるから、可能性を低くするには、その前に死ぬしかないのかもね。と話しております。極論ですが。

 

義母さんは、超Negativeの頑固ちゃん。世界は自分の法律が基準!で、世界で一番不幸なのは自分!と思っていましたから、それが色濃く影響したと思っています。

ちょっとゆるーく、世界は誰かが回してくれる~チュラチュラ~って、暢気にして、笑って、適度な運動とかしているのが良いかと。

チュラチュラ~って、一週間の歌というのがあって、学生時代に友人がこういう生活が良い!と言っていたのが未だに思い出せます。

 

義母さんの介護と自分の生活。バランスはとっても難しいのですが、主軸は自分の生活。に置くように困ったとき、パツパツな時は自分がどうしたいか。を正直に考えます。そして結論を出す。その繰り返しです。

そろそろ春ですね~

 

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