時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さんの緩和ケア6日目です

23日に担当者会議をやり、体制を決めました。

訪問診療、訪問看護、訪問薬剤、ヘルパー2社、介護用具にケアマネさん。これだけの方々が義母さんを支えます。

昨日の朝から、早速ヘルパーさんが入っています。

朝1時間、昼30分、夜30分とヘルパーさんが清拭、洗浄、整髪、口腔ケア、水分摂取のサポートをします。

週2回、さらに30分の洗髪と全身洗浄。

週1回の訪問看護と、訪問診療。

介護ベッド、車いすをレンタルしました。

さて、これで、いくらかかるのかは、ケアマネさんがプランを作って提示してくれます。

リハパン、体拭き、洗い流さないシャンプー、と用意はしていたので、対応できています。

 

義母さん、麻薬の効果があって、とても穏やかで、落ち着いています。

先生からも思い出作りをしてください。と言われているので、来週、小旅行をしてきます。それまで落ち着いていてね、義母さん。

 

訪問診療の先生に心構えなどを教えていただきました。

何か体調の異変があっても救急車は呼ばないで、先生に連絡をする。

厳しい状況になるのは、点滴が始まってから、始まったら、数週間だと思って欲しい。

今の落ち着いた状態は、もっても来週まで。それまでの時間を有効に使って思い出を作って欲しい。

点滴が始まったら、訪問診療と看護は毎日来るので、変化には気づくので、安心して日々を過ごして良い。

 

本当にいい先生に巡り合えました。主人も受け止めているようなので、心穏やかに看取りたいです。

義母さんの笑顔が少しでも続くように。