時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さん、在宅ターミナルケア、45日目

1カ月半ですかぁ~

ものすごい頑張り!ですね。

みていても、トイレとベッドの往復のために過ごしているようにも感じます。

この時間は必要だったのか?

まだ終わっていないので、結論は出ません。

主人にとっては必要な時間だったのだと思います。

私にとっては、6年前に同居介護をする。という時点で、最後のときのことまでの決めごとをしたので、覚悟はできていました。その意味では、必要な時間ではなかったのかもしれません。

在宅看取りは誰もができる経験ではありません。きっと、この経験が何かに活きる日がくると思っています。

 

今もせん妄のある義母さん。適当に話を合わせるのは、6年間の認知症介護で培った経験が活きます。

 

ステロイドは後1週間が投与の限界です。

そこまでもっても、ガクッとくる日が来ます。

後、1週間持つのか、その後ガクッときた日が最期になるのか。

これは本当に誰にもわからないのですね。

昨日、先生に顔がげっそりして~と相談したら、良い方ですよ。と言われました。それで、主人も納得。

 

孫も義姉さんもうるさいことには限りがありませんが、まぁ、あと少しの我慢。と思っています。

義母さん、痛みがなく、穏やかに寝ています。

癌末期で、痛みが無いのはすごい事だそうです。良かったね。義母さん。

 

今日も義母さんの少しの笑顔のために。