時間を大切に介護生活

認知症の義母さんとの日々をつづります。

義母さん、ますます具合が悪いです

訪問診療のために受けた詳しい検査で、わかった事がありました。

結果、S字結腸癌多発性肝転移、進行癌。との診断。

ステージ4の末期。手術はできません。

それが原因で、6月から極端に食欲が落ち、みるみる体力が落ち、今は本当に弱っています。

先生の話を聞いて、治療方針を決める必要があります。

来週23日に担当者会議があるので、それまでに決めないといけません。

旦那さんは悩んでいます。そして、色んな方の意見を聞いています。それって、あてにならないんだけどね。

事情はそれぞれ、体調もそれぞれ。

でも、もう、旦那さんの思うようにしてもらおうと思います。

 

残り、数カ月~、もって、半年。

うーん。言われると厳しい現実。

でも、認知症を発症して、9年。体も弱って、自分が何をしてよいかわからず、全ての行動を支持されます。そんな生活は自分だったら嫌です。

 

自然に枯れたい。そう思います。

どういう結論になるのでしょう。冷静に受け止めたいです。

 

そして、慌てて、いろんな人に連絡をしています。

私たちが、同居介護して、6年。その間、わずか2回しか来ていない義姉さんが、急に明日来る。と。今まで音信普通状態だったのに~と思います。

だったら、普段から、面倒をみてくれればいいのに。

そんなものですね肉親は。

 

旦那さんもいろんな友人の話を聞いていますが、それって、役に立ちますか?もう義母さんは、寿命ですよ。

難しいですね。看取り。

今日から、介護ベッドを入れました。これで、少し、義母さんが楽になるかな。